悪人

深津絵里がモントリオール映画祭で主演女優賞を受賞。
・・・ってミーハーなちょりんこは、見に行ってきました(´∀`*)

この映画はですねー、
めっちゃ奥が深い映画でした(・_・;)
一体、誰が「悪人」なんだか分からなくなるくらい、出演している人が「悪人」だらけ?
「負の連鎖」ならぬ「悪人の連鎖」とでも言いましょうか・・・(-_-;)
「正直者がバカを見る」感じで描かれていました(>_<。)クスン

ちょっとしたことで誰もが「悪人」となり得る感じがとてもリアルでした。
そして誰もが抱えているであろう(?)心の闇がとても怖かった。
人を傷つけることで、自分を守る・・・その行為がとても切なかった。

思わずため息が出る感じ。

そんな中、妻夫木くんと深津ちゃん演じる二人の恋愛は、「究極の愛」って感じでした。
んー、でも本当に「究極の愛」・・・だったんかな?
傷つけられてきた二人だからこそ!みたいな部分があるような?気がしてみたり?
なーんて。
二人の愛については、いろいろと思うことはあるけれど、これ以上はノーコメントにしておこう!(^^;

とても考えさせられる映画だったことは、間違いない!

Leave a Reply